さらば碧き日々の面影

どうも、ご無沙汰してます方も初めましての方も。
貫通不死鳥プレイングvoidで現在はTwitterで活動しております。

今回は21年/11月期構築戦 6日4:45分時点で最速7000レートに到達した、蒼騎士デッキについて解説。

まず今回蒼騎士は11月アップデートにより、3枚のカードに上方修正が入った。

「蒼騎士ロベルト」「蒼騎士支援者」「蒼騎士殲滅兵ソウル」の3枚。
ロベルトはドロー前に大雨天候変更が追加され、
支援者は0/6に。
ソウルは天候なしでも1ドロー、大雨ならさらに2ドロー引いたカードが蒼騎士なら相手の手札をランダムに凍結(被りなし)
へと変更された。

結論からいうと、この変更で蒼騎士というデッキは大きく様変わりをし、一躍トップメタになった、と私は感じました。
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(注、画像のリストは純30蒼騎士ではなく、後期型のアストレア蒼騎士。個人的にアストレア入りのが遥かに強いと思う)

・個別カード解説
蒼騎士・フィーナ
0/6 チェイン蒼騎士 で登場時、手札の蒼騎士蒼魔導士全部コスト-4し、大雨天候にするチャージャー。
このデッキは蒼騎士で固めるのがベターであるため、2T以降はほぼ常に効果が発動できる。3枚以上にコストダウン効果がかかると実質18以上SPを稼いでいるも同然なので、非常に強力。
核部分にあたるカード。


蒼騎士総長ロベルト
2/8 召喚時、大雨天候にしてから2枚引いて手札を一枚デッキ上に戻すチャージャー。
天候にしてから引くため、支援者とシナジーが強いカード。逆に言うと、支援者シナジー以外は基本的に強くないカードなんだが、蒼騎士種族で天候とるカードは非常に少ないためフル投入。

蒼騎士レイオス
0/8 召喚時蒼騎士アタッカー一枚のコスト-4するチャージャー。
蒼騎士専用の泣き虫聖者。
蒼騎士のまともなチャージャーは数少ないためいれましょう。バカにされるけど、効果もちゃんと強い。

蒼騎士支援者
0/6 召喚時大雨天候にする能力と、蒼騎士効果でカードを引く度に大雨天候ならコスト-4する手札発動能力をもつチャージャー。
蒼騎士の最大値を極限に引き上げた11月調整カード。後述のライオネルやソウルといった大量ドローで、大量にコストを踏み倒す、デッキの強み。ヘイトを買いやすい。
最低一枚手札にあればいいので、無理して維持しなくてよい。

蒼騎士殲滅兵・ソウル
8/8 召喚時一枚ドロー、大雨天候ならさらに二枚ドロー。
さらに効果で引いたカードが蒼騎士なら相手の手札をランダムでその数凍結(既に凍結したカードは選択されない)するアタッカー。
蒼騎士で一番壊れカードだと思う。
要は大雨なら3枚引いて相手の手札を3枚も凍結する8/8ってこと。こいつが強すぎるので、デッキに蒼騎士以外は出来るだけ入れない方がいいって言われる由縁。
こいつの凍結効果は何故かドロー前にでるので、目玉やカオス等のメタ手札発動を踏み抜いてドローしたり、支援者シナジーする。
(処理的にはソウルのドロー凍結まで解決した後に手札発動の効果が割り込むため、間違ってない。結果的には3枚引くが、テキスト上ドローは一枚と二枚で分かれているので分割処理になる)

蒼騎士速攻部隊長
2/5 相殺無効 (もう一個効果もってるが、使用することはないので無視する)もちアタッカー。
相殺無効だけのために採用される。
蒼騎士はカテゴリ的にレウィンを除いて9打点までしかないので、10以上のパワーのアタッカーにはなす術なく負けることが多かったが、これのお陰で解決できるようになった。
コスト軽減による踏み倒しと、この相殺無効で打点レースを優位に立ち回る。
ただし、対面や状況によっては自分首を絞めることがあるので注意。
相殺無効は優先権持ちプレイヤーから相手に点入れることは覚えておくべき。

レインマスター
8/8 攻撃成功時2枚ランダム凍結、大雨天候にするアタッカー。
蒼騎士単だと、前述のとおり天候とりにくいので重宝。
アストレアが12月アプデで8/8に戻ったので、こちらの方が強いです。
蒼騎士の8って0にしやすいから、使いやすい。

蒼騎士ロスト
12/8 召喚時一枚選択凍結する効果と、攻撃成功時相手の凍結している手札1枚につき3ダメージ与える効果をもつアタッカー。
打点オバケ。いままでは蒼騎士内に凍結効果をもっているカードが絶望的に少なくて、蒼魔導士と常にセットで使われてきたが、遂に相棒の殲滅兵ソウルくんが登場。
ソウルくんのインチキ凍結とロスト👊のハッピーセットで25点入るので、世界が終わる。(世界が終わるまでは~)
相殺無効の登場も大きく、11点アタッカーとしても活躍できる。

蒼騎士剣聖フリーザ
12/9 攻撃成功時大雨天候なら相手の手札全てを凍結するアタッカー。
豪快な能力と裏腹に、いつも打点と天候変化に泣いてきたカード。
ソウルくんのお陰で通しやすくはなった。
基本的にミラーで強いカード。ミラーは先に通してロスト👊するか、フリーザの枚数で単純に攻撃3回いれるかってゲームになるので採用。
部隊長フリーザうぉぉぉぉぉぉぉ!

蒼騎士団長セイバー
12/8 手札発動で蒼騎士に貫通を付与する、貫通もちアタッカー。
蒼騎士が盾で対処するのが難しい理由。今月の蒼騎士は手札のコストをめっちゃ下げるから、ほぼ常時貫通付与できる。貫通相殺無効理不尽ゲームをしようぜ。

蒼騎士レウィン
12/0 召喚時自分の手札の数×2パワーになるアタッカー。
いっぱい引けるしね。一応蒼騎士で唯一素で10以上の打点が出せるカード。
アストレア型蒼騎士の増加により評価上昇。問題はスロット。

蒼騎士ライオネル
6/18 召喚時大雨天候なら3枚引く盾。
気を抜くと、すぐに3枚引くスーパークイックディフェンダーになる。
この盾が見えてるとき、支援者2枚以上で基本的に打ち得になるので、安定択になる。
ミラーでも対面がアーサー引けない展開に当てにいく。

採用しなかった採用レベルの蒼騎士
蒼騎士団長オルフェウス
14/16 蒼騎士、あほ魔導士がでる度にランダム凍結する手札発動をもつチャージャー。
起動はなんなくできる。ソウルとシナジーがあって、相手の手札を全部凍結できる、といったメリットがあるが、別になくても勝てる、チャージャーより生き物増やしたいという観点から、私は最初入れてたが、見送りった。3枚いれると確実に死ぬで。

怪魚人ゲイル
12/9 召喚時2ドローして貫通をもつ魚人海賊団員。
手詰まり発生するデッキではあるのでドローは魅力的ではあるが、天候依存であること、ミラー想定ならフリーザに枠とりたかったので、パス。
魚人空手有資格なら考えたかもしれない。
天候に依存しないアストレア型が増えてきたので、評価落ち気味。

蒼騎士女兵
2/7 攻撃成功時2枚引くアタッカー。
2/7って初手で通るから強いとおもってるけど、蒼騎士で初ターンに7削るメリットが薄いので、パス。

その他蒼騎士、考慮しない。

聖騎士アストレア
8/9 攻撃成功地デッキからチャージャー、アタッカー、盾を一枚ずつ手札に加えるアタッカー。
11月アプデで打点が上がったカード。ソウルの凍結の邪魔になることがあるが、そのデメリットを除いても優秀なカード。ライオネルが確定になるため、手札詰まりも解消できる可能性がある。
当然蒼騎士ではないため、フィーナの邪魔になることは注意。
ミラーではフリーザにあてに行けるカードであり、部隊長込みでもサーチ効果で全凍結から逃げられる。

※12月アプデにより8/8に戻りました。流石に8パワーならおとなしくレインマスターいれた方が100%強いです。

プレイ
マリガンはまず、天候を取れるカードとソウルが優先。
ロベルトフィーナソウル辺り。フィーナは単キープもできるが、1Tが破棄になる可能性は高くなる(フィーナ単騎で6SPとるよりも、チェインした方が結果的にも天候とれて、実質SPも高いため)。
ソウルは世界最強で引けないと話にならないため、被らない限りはキープ。
でアーサー、ライオネル等もキープする。

ソウルロストコンボを頭の片隅に、基本は3パンを通していくデッキになる。コスト軽減とソウルの凍結で隙なくアタッカーを投げつけていくこと。支援者が起動できない場合は少々SP管理が難しくなるが、フィーナで下げるか、支援者で下げるか、程度の差でしかない。

流行デッキ対面
vs悪魔
優先権ターンがどちらにあるかで行動が変わる。
あちらと違い必要SP量は違うので、そこの隙をついていく。優先権ソウルで悪魔側の自壊択を不発にしやすい。
クラゲやシェイドと打点がそれなりにあるカードがあるので、ゲームが伸びると部隊長が活きる機会が多い。

vs英雄
ティルフィングが要注意。初動を潰されやすいので、チャージャーはそれなりに確保した方がよい。
基本的に英雄デッキはリソースの暴力に弱いので、SPそこそこに稼いだらソウル、アストレアで英雄に干渉受けずアタッカーを補給をするとよい。

vs蒼騎士
スタート時優先権がある側が基本的に不利になる。
理由としては、動きだしは3T目からになりやすく(レイオスフィーナソウルやロベルトフィーナソウル等)、3T目優先権ソウルで対面の支援者を縛れるかどうかの差が
でやすいため。
残りは正直引きとの戦いです。アーサー採用が2が多いので、引かれないこと祈ってライオネル当てにいくとかしかない。


最後に、









このデッキ明らかに面白くないのでオススメしないよwww
ちなみに11月期レート最速8000到達したので、よかったらTwitter(@voidprecure5)よろで